2010年 06月 07日
杉大門の柳
4月にお手伝いしたお仕事の打ち上げが、先週やっと実現しました。と言っても、参加メンバーは私と友人のデザイナーSちゃんの二人だけのプチ打ち上げです。場所は私の友人A子夫妻が昨年末にオープンした、四谷三丁目・杉大門通りにあるワインバー「Vinoteca Q.V.T.C. Da Salice(ヴィノティカ・クーヴーティーチー [ダ・サリーチェ])」。

友人A子とはもう10年来のおつきあい。彼女のお宅にお邪魔して何度かお料理もご馳走になっており、お料理の美味しさはもちろん保証つきです。それにご主人がソムリエなので、いろいろと教わりながらワインも楽しめる!と、Sちゃんと二人で鼻息も荒く(?)出かけました。

お店は通りに面した部分がすべてガラス戸で、開閉できるようになっています。バーというよりカフェのよう。明るく開放的で、外の空気が感じられてとても気持ちが良いです。お店はコの字型に配置されたカウンター席のみで(11席だったかな?)、マスターとの距離感がちょうど良い感じ。(想像以上に素敵だったので興奮してお店の写真撮り忘れ!お店のサイトより写真を拝借しています)
f0201709_239613.jpg


この日は仕事も早く終わり、時間的に余裕があったので、ほぼ開店と同時にスタート。まだ明るいうちから飲むなんて贅沢!まずはビールとスパークリングワインで乾杯。いやぁ、お疲れお疲れ。

f0201709_22511431.jpg

その後はメニューと格闘しながらも(何もかも美味しそうなのでどれにしようか迷う)、大いに飲んで食べて笑って、あっという間に5時間くらい経過していました。A子夫妻の家を訪れたかのような居心地の良さのためか、ワインバーであるということは完全に忘れていたように思います(笑)。途中で何組もお客さんが入ってきて、満席なのを見ると残念そうに帰っていましたが、飲食店が立ち並ぶ四谷三丁目でこのお客の入り具合、そしてすでに常連さんも多い模様。お料理やお酒の美味しさももちろんですが、この心地よい空間を作っているA子夫妻の人柄のなせる業なのでしょうね。

まだ独身だったころから知っている友人がお店を持って、忙しいながらもご主人とともに活き活きと働く姿を見ていたら、何だかじんわりと胸が熱くなってしまいました。覚悟を決めて自分たちの夢を歩いている二人がとても輝いて見えました。私もがんばらねば!

ともあれ、Sちゃんともゆっくり話ができたし、久しぶりにA子夫妻にも会えたし、料理もお酒もいちいち美味しくて、大満足の夜なのでした。


以下、携帯カメラにて撮影したお料理の写真をば。

f0201709_22515750.jpg

A子から前情報として「北海道の青ソイが入っている」と聞いていたので、もちろんオーダー。水菜と茗荷を合わせた柚子胡椒風味のカルパッチョです。甘みがあって美味しい!添えられたトマトもとても甘くて美味。

f0201709_22522042.jpg

紫アスパラを炙ったものに、ラルドの薄切りを乗せて。炙ったアスパラの熱でラルドが溶け始めていますね。紫のアスパラもラルドも初めて食べました。アスパラがすごく甘くてジューシーで、それにラルドの塩気がぴったり。これはワインが進んでしまうなぁ。書きながらも味を思い出してよだれが出ちゃいます。

f0201709_22542353.jpg

私の大好物、鶏レバーのパテ。すでに2つ食べちゃいました。ひとりで全部食べたい(笑)。

f0201709_23292456.jpg

タパスの3種盛り合わせ。ズッキーニと、…真ん中のは何だっけ?忘れちゃいました。それと生ハム+ラルド。
※追加訂正。「真ん中のは魚のカルピオーネ(甘酢漬け)」でした。ありがとうA子よ。

f0201709_2255551.jpg

Sちゃん未体験のトコブシと、メカジキのスモーク。燻製は味が凝縮されて、これまたワインに合いますね。トコブシの貝殻がキレイ。
それから、写真はないのですが、この他に砂肝と野生のアスパラの…なんだっけ?何やら美味しいを食べました(記憶が曖昧です)。とにかく砂肝がやわらかい。砂肝って、普通に焼くとどうしても固くなってしまいますが、こんなにやわらかいのは初めて食べました。…こうしてみると肝ばっかり食べてるなぁ。

f0201709_2257398.jpg

最後は北海道産生うにのパスタ!お値段3,000円!すごーく迷ったけど結局食べた。でも食べて良かったー!ここにも野生のアスパラガスが使われていました。はぁ、幸せ…。


f0201709_22585251.jpg

ワインはグラスでもOKとのことで、「白ワインですっきりしたもの」とお願いしたら、こちらの2種類が出てきました。両方ともすいすい飲めてしまうさっぱりした味。

f0201709_22592165.jpg

キャンティクラシコ。ラベルの鳥の絵は毎年違うのだそうです。お肉に合いそうな割と渋みのある味。

f0201709_234345.jpg

渋いラベルのリオハ。先ほどのキャンティより軽めで飲みやすかったです。

f0201709_2352395.jpg

最後にまた白を。少し甘いものが飲みたくなったので、フルーティなものを選んでいただきました。グラスに顔を近づけただけでぶどうの香りがふわっと。

…などと書いていますが、私はワインのことは全くの素人なので、単に自分の感想です。悪しからず。

突然お店の前の道をお神輿が通ったのでビックリ。地域に活気があってイイ!
f0201709_2393847.jpg


お店のロゴは、ご親戚の方の手によるもの。切り紙のプロの方だそうで、お店の看板にもなるように、とオーダーして作ってもらったのだそうです。味があります。よく見ると箸置きやお皿にも店名が入っていました。陶芸家のお知り合いに焼いてもらったのだそう。アスパラやタパスのお皿がそれです。素敵。
f0201709_2362374.jpg


いろんな人を連れて行きたくなるお店でした。
->Vinoteca Q.V.T.C. Da Salice
[PR]

by brancadesign | 2010-06-07 21:33 | うまきもの


<< 遅ればせながら      物欲三昧 >>